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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-25 第19回国会 参議院 建設・水産連合委員会 第2号

説明員安川壯君) 「配備」という用語でございますが、これはまあ行政協定で、先ほど申しましたように、英語デイスポジシヨンという言葉を使つておりますが、これは行政協定日英両文とも成文でありますから、日本語日本語として解釈して差支えないわけでありますが、併し日本語を解釈します場合には「配備」という言葉は必ずしもはつきりしませんので、その場合に一応英語デイスポジシヨンという言葉も考慮すればなお更日本語自体

安川壯

1954-05-25 第19回国会 参議院 建設・水産連合委員会 第2号

説明員安川壯君) 日本語で申しますと「配備」という言葉が使つてありますので、多少おわかりにくいかと思いますが、この行政協定の前文を見ますると、英語では「配備」というのをデイスポジシヨンという言葉を使つております。デイスポジシヨン・オヴ・ユナイテツド・ステーツ・ランド・エア・アンド・シー・フオーシズ・イン・アンド・アバウト・ジヤパン。

安川壯

1952-03-13 第13回国会 参議院 外務委員会 第12号

安全保障條約第三條は極めて簡單に、米国軍隊配備を規律する條件デイスポジシヨン・オブ・アームド・フオーシスという言葉、その配備を規律する條件と書いてあるのでありますが、このデイスポジシヨンという言葉は、辞書を引きますると、軍隊のステイシヨニングというような言葉が出ておるのであります。軍事的な意味の配置を意味するのであります。

大平善梧

1952-02-27 第13回国会 衆議院 外務委員会 第6号

岡崎国務大臣 行政協定アメリカ駐屯軍デイスポジシヨン、国内における配備というか、デイスポジシヨンをきめる協定となつておりまして、それ以外のことは政府としても條約によつて権限をまかされているとは思いません。従つて予備隊をどう使うかということを行政協定に入れるということは、これは筋が違うと思つております。

岡崎勝男

1952-02-16 第13回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そこで今の非常事態といいますか、そういうとき政府が先に宣言してあとで相談するか、あるいは相談して宣言するか、こういうようなことは政府がきめるべきことであつて行政協定というようなものは、安全保障條約第三條に基くものであつてアメリカデイスポジシヨンをきめるということになつておりますから、そういう点は入らない。

岡崎勝男

1952-02-14 第13回国会 衆議院 予算委員会 第15号

それから行政協定は、あなた方の御承認によりまして、安全保障條約第三條に基いて行政協定をつくつてよろしいということになつておるのでありますから、その範囲において、つまりアメリカ軍隊がここに駐屯することについての配備等を定める、いわゆるデイスポジシヨンをきめるための行政協定であります。その範囲を逸脱することは、われわれは国会からしかられると思いますので、その範囲に限つておるわけであります。

岡崎勝男

1952-02-13 第13回国会 衆議院 予算委員会 第14号

岡崎国務大臣 先ほども申した通り行政協定と申すのは、安全保障條約に基く米軍日本におけるデイスポジシヨンをきめることになつております。従つて事務的のものが多いことになるのも、これは自然であります。またそれでなければ、行政協定安全保障條約三保のインプルメンテーシヨンとして、締結してよろしいという国会承認もなかつたかと思います。

岡崎勝男

1952-02-06 第13回国会 衆議院 外務委員会 第3号

岡崎国務大臣 けさほども申しました通り行政協定安全保障條約の第三條に基くものでありまして、同條においてはアメリカ軍隊デイスポジシヨンをきめる行政協定ということになつております。従つて政府が行い得る範囲は、アメリカ軍デイスポジシヨンをきめることにあるのでありますから、日本自衛力の漸増とか、あるいはおつしやるような再軍備というような問題が、行政協定の中に入つて来る心配は全然ありません。

岡崎勝男

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